どうもどうも、皆様、こんにちは。
既にお遊び耐久レース1週間後の10月20日(日)West River走行会までもが終わろうとしているのに、
えっちら、おっちら、ご報告でございます。
申し訳ございませぬ。
と言いながら、では早速・・・。
あ。前回から試みておりますが、最近ではスマホなどから閲覧して下さってる方も多数おられるかと
思いますので、写真のサムネイルを小さくして表示を早くするようにしております。
パソコンからご覧の方には、ちまこい写真で見にくいかとは思いますが、クリックしたら大きく表示
されますので、ご了承下さいませm(_ _)m
さてさて。まずは当日の朝。
心配しておりました高速の工事渋滞も、何てことなく快調に進みまして、無事にセントラルサーキットへ到着。
お店からの出発が5時半、到着が6時半頃でしたので、およそ1時間。7時の開門まで、くっちゃべりながら待ちます。
朝もやが凄いです。
ふと、何かが飛んでくる気配が。鳥か?と思い見上げると・・・。
ラジコンヘリコプター@カメラ搭載!
ハイテク!!ホバリングもお手の物。
角度すら変えず、スーーーッと地面と平行移動。
さぞかし、みんなのポカ~~~ンとした間抜け面を録画されてることでしょう。あな、恐ろしや。
ちなみに、Z-SPECさん所のH社長さんは、始終
『いいな~。帰ったら探そうかな~。欲しいな~。』
と呟いておられました(笑)
その後、7時を迎え開門。と同時に、黄色い群集たちは自陣のまえに一目散。
早速393号を積車から降ろす。
積車がどいたら、次はトランスポーター(店長の自前グランビア&軽バン)がスタンバイ。
さっさと積荷を降ろし、テントの設置、その他もろもろ準備。
と、順調に準備が進んでるかと思いきや、ハプニングがっ!?
何と当チームのエースドライバーが、テントの足をすっぽ抜かすという場面が!!
まぁ、それだけなんですけどね。すぐに直して終わりましたけどね。
ちょっとお茶目じゃないですか??
ちなみに、同時進行でサインボードエリアの準備も万端。
と、またもやココでハプニングがっ!!
Oh no!!
左の耳(ドアミラー)が首チョンパだよっ!!
モニターを置いてる机で、狭くなってるところを通り抜けようとして・・・パキッと、ポロッと。
これの犯人(失礼な)は・・・まぁ、ネタとして晒したいのは山々なんですが
(きっとご本人さんも許してくれるであろうシャレの分かる少年ですが・・・おっと!)、
犯人と言っても、以前からみんなコンコン何かしら当てまくってましたからね。
出発する前から、土台のプラスチック板に大きなヒビが入ってましたしね。
いや、もう、これはね、誰が、とかじゃないと思うんですよ。もはやタイミングの問題かと。
たまたまトドメ刺しちゃった感じでね。むしろ、気の毒すぎます。
いやいや、だがしかし。そんな悠長なことばかり言ってられません!
これでは左後方を確認できないではないかっ!!
と、とりあえず緊急オペを!!
・・・てことで、担当医を召喚。
助けて、Z-SPECのH社長~~~!!(のび太くん風に)
呼ばれて、飛び出て、ジャジャジャジャーン。
『えっ、何ですか?どうしたんですか?うわっ!?これは・・・どうしようかなぁ・・・』
と、即座に対応くださりました。
というか、今更ですけど・・・フロントのハブボルトが、全部打ち換えられてた・・・。
競技用ハブボルト・・・知らんかった。前回、ハブボルトが1本折損して、ちょっと大変でしたからね。
ピットインごとに増し締めしてたら、そりゃ傷みもしますよね。
と、気が付いたら一通り準備完了。
こんな時間。
開門から約35分。手際・・・良すぎます。
8時のドライバーミーティングまで、しばし休憩。
この間も、H社長はドアミラーを修復すべく、ボルト探しや材料探しに走り回って頂いてます
あっとゆー間に8時。ドラミ、スタート。コントロールタワーの食堂にて。
左から、オプション2お遊び耐久レースの企画、運営を行ってらっしゃいますサイドポンツーンのご担当者様。
その右隣、エクセディのご担当者様。
さらにその右隣、EXEDY RACING GIRLのお二人です。
右の写真、オプション2の雑誌編集者様。
皆様より、レースの説明、案内、激励等のお言葉を頂戴いたしました。
今レースも、初めて参加されてる方が多いのだそうで。
くれぐれも、抜く際にはライン取りに注意をとのことでした。
そして、男性諸君!お待ち兼ねの、美女たちの写真です。
ムサイ(失礼)男性諸君の中で、輝いて見えます、天使たち!心のオアシス!!癒されます。
かくして、ドラミ終了。ピットへと戻ってみますと・・・。
おぉっ!!393号が元の姿にっ!!
H社長、頑張って下さってました!!
脆いプラスチック板経由での固定でなくて、裏からロングボルトで直留め。これで安心。
どうもありがとうございましたm(_ _)m
安心しましたところで、朝のチームミーティング。
監督より、役割分担と、本日の戦略の発表。
この日は、辛かった・・・何が辛かったって、ここ最近では稀に見る人手不足により、
役割分担が一人二役となる方も続出。
そんな中で、入念な打ち合わせ。スタート直後のポジション争いにおける走り方から、
給油のタイミングから、細かいところにまで監督の指導が入ります。
また、ドライバーさんより4点式シートベルト脱着における要望、ご意見も賜り、着々とレベルアップして
おりますTeam WR。
そのお隣では、Z-SPECさんも・・・打ち合わせ・・・?
いよいよ、フリー走行開始。先発は、世界のF市選手!
出発したF市選手を見守る面々。
タイヤの空気が温まってきたころ、空気圧調整のため一旦ピットイン。
再度出発。引き続き、皆で見守り中。
1本目のフリー走行、終了。
走行後のタイヤの空気圧チェック。データ収集は重要項目にございます。
30分ほどのインターバルを置いてのち、フリー走行2本目に突入。
ドライバーは、エースまっちゃん!
さっそく出発!のち、まずはタイヤ温めて空気圧調整のため数週でピットイン。
おっ。またぞや、どこかで見かけたハイテクヘリが!
と、そんなこんなしておりましたら、30分のフリー走行半ばにしてピットイン。
予選でタイムを出すために、今から新品タイヤに付け替えて、タイヤの皮を剥き剥きする模様。
古いタイヤはこちら。
ミミズがいっぱい。みんなでお掃除(笑)
この後、また30分ほどのインターバルを置いて予選。
その間に、皆様、昼食を頂きます。
今回は炊き出しはなし。10月の山間部で肌寒い中、カップ麺で乗り切ります。
その後、エースまっちゃんがカッコ良く予選に出撃してるわけですが、結果シティが走ってるだけの
写真になりますので割愛。
エースまっちゃん、おニュータイヤを使いきり、10週目にして”1:34.591″、クラス1でトップのタイムを
叩き出してくれました!さすがです!!
ちなみに、ポジションとしましては8番手と、こちらも今までと比べましても好位置です。
ちなみに、赤い悪魔ことZ-SPEC RACNG EXPRESS 999は”1:30.452″という
驚愕のタイムで、毎レース指定席と化してますポールポジションをゲッチュ。
もはやメインストレートを爆走してるDC2は・・・赤い悪魔に他なりません。
あれよあれよと言う間に、ピットウォーク。
っハイ。お祭り騒ぎです。
続いて、ファーストドライバー F市氏のみ置いて撤収。
スタート直後は危険とのことで、サインボードエリアには立ち入れません。
スタートして数周目の393号さん。
スタートはローリングスタートとなります。スタートダッシュを狙うべく、スタートライン手前でのスピード
調整もろもろ、事前の監督との入念な打ち合わせ通りに実行して下さったF市氏!
ここいらの駆け引きの上手さは、さすがに場数の賜物でしょうか。
さすがに排気量の違いで、なかなか上位クラスの車こそ抜けませんが、後続車を抜かせてなるものかと
気張る393号&F市氏!
しっかーし!!1つ後ろの9番手よりスタートした、32号車 ナックルレーシングアルトのアルトワークスが
直線バカッ速なんですわ。
スタート数週にして、惜しくも抜かれていく393号。
コーナーで詰めるも、直線で引き離されること十数回。
中には、最終コーナーで抜くも、メインストレートで抜き返されること数回。
なかなか抜きどころを見出せぬまま、30数分が過ぎたころにSCが。
他チームは、1回目のドライバーチェンジにピットインをさせるところも有り、ドライバー1人の連続運転時間45分
いっぱいいっぱいまで引っ張り、SC先導の中、走行を続けるところも有り。
この戦略が、後の勝敗を分けた・・・のかもしれません!!
当チームは、当所の予定通り45分いっぱいまで走ります。それはもう、ギリギリまで引っ張りました!
同じタイミングで、ライバル32号車 アルトワークスもピットイン!
その差は僅差!決め手はコースインのタイミング!ひいては、ピット作業・ドライバーチェンジの時間を
いかに短く、規定ピットインの1分でコースへ出られるか!!
コースへ出るときは、コンマ数秒でアルトワークスの前へ出たエースM!
・・・が、帰って来るころには抜かれたシティ。きっと、コースイン直後の裏ストレートで
サックリ抜かれたんでしょうねぇ。
悔しい差をご覧あれ!
はい、この時点でレギュレーションに救われ、上位クラスの方々は1回目の給油4分を消化していたため、
気が付けば2位に躍り出ておりました。
でも、1位じゃないんだよ、1位じゃ。
相変わらず、抜きつ抜かれつを繰り返すデットヒート。
そして、2回目のドライバーチェンジが差し迫ってきたころ。
さて、次のピットインで給油をするか。3回目のドライバーチェンジまで待つか・・・。
またしても、監督に決断が委ねられます。
少しでも軽いほうが、タイムは稼げる。
しかし、ガソリンが45分もつか否か・・・。
こうして出した結論は・・・!?
いつ給油するの?
今でしょ!!
人手が足りなくて、いよいよ監督までシートベルトの補助へまわるという借り出されよう。
奇しくも、給油のタイミングもアルトワークスさんと同じ。
そして、コースイン!!
デットヒート再びか!?
と思いきや、後半へ来てややペースが落ちてきたアルトワークス。
比べて、今のところ(ミラーの首チョンパを除き)ノントラブル、絶好調のシティ。
そして、いよいよF市氏が渾身の首位奪還!!
しかし、2位のアルトワークスとの差は、微妙に開いたり、キープしていたり・・・。
まだまだ予断を許さぬ僅差であることに変わりはございません。
チーム一丸となって、応援します。
そして、最後のドライバーチェンジ。イイトコを持っていく(予定)はエースM!!発進!!
ココから先は、大きなミスさえなければ久方ぶりの総合1位!
皆がハラハラしながら見守っておりますと、何と2位にはZ-SPECさんが浮上!!
こっ、これはっ!?念願も念願の、なんとも絵になるワン・ツーフィニッシュってやつも夢じゃない!?
こうして期待に胸を膨らませながら応援しておりましたら、最後の最後でSCがっ!!
良く言えば、これ以上抜かれることはない・・・しかし、差は縮められる恐れがあるので、せっかくの
ダントツ1位が僅差で1位になってしまう・・・(この時点で2位以下は周回遅れでした)
などと欲張りなことを考えながら、最後の応援。
そして皆で心からの賞賛を送る中で、フィニーッシュ!!
その後、クールダウンの1週から帰ってきた総合1位と総合2位・・・と周回遅れのヴィッツさん。
何だかまるで、3色団子・・・もとひ、信号機・・・あ、いえいえ。
仲良く帰ってこられました。
ご無事で何より。
こうして、1位~3位までの車と記念写真のためにピットロードへ。
監督、ドライバーさん達と、(2世代後くらいの)未来のエースドライバーの図。
そして、ハイタッチ!!
取材の方にもバシバシ写真を撮って頂きました!
宜しければエンジンルームの中も・・・とのことで、ボンネット、オープン☆
ピッカピカのとっても綺麗な999号 DC2 ホカテグラ。
それに引き換え・・・。
いかにも、ボロッってな効果音が聞こえてきそうな、痛々しい393号 GA2 シティ。
取材記者の方にも、”あっ・・・ノーマル・・・なんですね;;;やっぱり、ノーマルが一番壊れにくいってこと・・・なんでしょうね”
とフォローを入れて頂いてしまうほど(苦笑)
なかなか記事にしにくい内容で、どうもスミマセンでした。
そして表彰式。
上位クラスより表彰。
先に呼ばれるは、クラス3のZ-SPECさん。
前回に引き続き堂々のクラス1位!!
続きまして、クラス1に飛んで、我らがTeam WR!!
ついでに、先にも掲載いたしました、久しぶりの喜びに壊れた監督の図。
この後、下着もろとも着替えたのは言うまでもございません。
なおかつ、携帯すらおかしくなる始末・・・ただ今、監督の携帯は、まるで8ビット時代のファミコンか?
というくらい、スピーカーが情けないモノラル仕様と化しております(失笑)
締めくくりに、オプション2の雑誌編集者様よりご挨拶を頂戴いたしました。
最後にお楽しみ、ジャンケーン、たいかーい!!
ちなみに、不肖ながらワタクシ壇ミツ浦、生まれて初めてジャンケン大会ってもので景品を頂きました!!
コカ・コーラZERO 350ml缶×12本(笑)
応援に徹底していた面々、お昼ご飯もそこそこだったので、今になって腹ごしらえの図。
片付けもしもって、一段落ついたところで、証拠写真を。
見よっ、金ピカのトロフィー×2本を!!
エースの雄たけびをっ!!!
最後に、皆で記念撮影。
本当に、数少ない人員の中、ありがとうございましたm(_ _)m
また車載動画も上映会をすると思いますので、どうぞお越し下さいませね!
最後の最後に。セントラルサーキットで見付けました。3回目にして、今まで気が付きませんでした・・・。
トイレのイラストの男性。メット持ってます(笑)
ちなみに、お隣の女性も、メット持ってます。
さすが、サーキットですね!!