Microsoftが提供するインターネットブラウザの「Internet Explorer 11(IE 11)」のサポートが、2021年8月17日をもって終了します。
MicrosoftではIEの開発が終了しており、後継のブラウザとして「Microsoft Edge」を推奨しています。
Internet Explorerのサポート終了が決定した今、Microsoftによる開発やアップグレードがこれ以上行われることはりません。
そのため、何か不具合やセキュリティ面での脆弱性が発覚しても、修正されることはありません。
さらに今後開発されるであろうWEB関連の新技術、新サービスに対応することもありません。
2021年4月現在でも、すでにIE11で利用できないサービスは存在しており、以降続々と増えていくと考えられます。
もしサポート終了以降も使用しつづけると、ウイルスなどによる攻撃を受けやすく、個人情報などの漏洩に繋がってしまいます。
お早めにMicrosoftが推奨している「Microsoft Edge」や、Googleが提供している「Google Chrome」に切り替えることを推奨いたします。