皆様、こんにちは!
未だ、シリーズチャンピオンの興奮冷めやらぬ、Team WRの面々。特に、私、ですかね?
幾分、撮った写真の枚数が多く、なかなかその取捨選択、処理が追いついておりません。
レースレポートに関しましては、まだ今しばらく、お時間を頂戴したく存じます。
その代わりと言っては何ですが、いくつかご報告を。
まず、1つ。レース当日の夜のことなんですが、実はお客様も帰られた後、店長の携帯が鳴ったそうなんですね。
電話口の相手は、なんとなんと、まさかの『和田ドライバー』!!
※和田ドライバー・・・当店がスポンサーをしております、スーパーGT #22 TEAM R’Qsのオーナー兼ドライバー和田Qこと、和田久選手。
どこで聞き及んで来られたのかは存じませんが、シリーズチャンピオンを獲得したことを知った和田選手が、
祝福の言葉を送ってくださったのだそうです。
し・か・も!!
和田選手のブログでも取り上げて頂いてしまいました。何たる光栄。恐悦至極。
と言うわけで、是非ともご一読くださいませ。
和田 久ドライバーのオフィシャルブログレーシングドライバー☆ワダQ
和田選手、どうも、ありがとうございます!!!
さて、もう1つ。さすがにいつまでも、シティもスターレットも積車に載せておくわけにも参りません。
と言うわけで、本日。えっさこらと降ろしました。
良く見ると、スターレットのフロント周りにオイルの飛び散った跡が・・・。
前を走っていた車の撒き散らしていったオイルを被ってたみたいです。(写真では分かり難いですが、黒い点々です)
スターレットを降ろしたところで、積車の2階にいるシティの下回りを見てみました。
エンジンのリヤ側と、フロント側。
オイルはダバダバですが、特にコレと言って異常は見当たらないような・・・。
続いて、フロントパイプに沿ってリヤ側に向かって見てみます。
相変わらず、オイルが飛び散った跡は見られますが、原因が分かりません。
ふと横を見てみると・・・。
いつぞやには、折れてタイヤがグラグラして大変だったこともある、ロアアーム。懐かしいですね。
エンジンは始動できませんので、積車の2階から落ちる勢いで、お店の奥の片隅に放り込んでしまうことに。
それはもう、万有引力の法則に則って、ゴロゴロと着地。
その後、やはり気になるエンジンを見てみます。
やはり、オイルの飛び具合はフロント前の方が顕著なんですよね。
しかし、原因が分からない・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・!?
エンジン、何か変です!!!!
よ~~~く見てみて下さい。
分からない方のために、ズームイン。
おいおいおいおいおいおい。まさか・・・?
更に、ズームイン。
いやいやいやいやいやいや。何だか、デジャヴが・・・。
もういっちょ、寄ってみましょう。
うわ~~~~~~。見えてはいけないものが、見えてる気配が~~~~~~!!
ぽっこり穴が開いております。それはもう、見事にパックリと。
完全にエンジン、アウト~~~!!
以前のときは、飛び散った金属片が突き刺さって穴が開いてしまったラジエータでしたが、今回はあまり漏れもなく、
意外とそのまま使えてしまうのでしょうか、ラジエータ。
ひとまずエンジンがどないなってしまったのかは分かりましたが、原因は依然として不明のまま・・・。
どのような形で復活させるかも、原因が分からないことには手が打てません。
原因の調査は、またZ-SPECの社長と共同で行って参りたいと思います。
とりあえず、もしかしたら最後になってしまうかもしれない、NOS。
せっかくなので、記念に写真撮影。
いや、もう、本当に。せっかくですので、最後にはなってほしくないですね。NOS。
何とか復活できるように、最善の手は尽くして参りたいと思いますです。