8月17日(土)、8月18日(日)に行われましたスーパーGT 第五戦を観戦しに、鈴鹿まで行ってきてしまいました!
お仕事ですよ、お仕事。
レースの流れ・・・もさることながら、今回はスポンサーしております当店を経由しますとゲットできます
『※ゲストパス』(有料)を用いて、とっても間近で臨場感溢れるピット作業や、あわよくば良い匂いが漂ってきそうな
可愛いキャンギャルのお姉サマ方をカメラに収めて参りましたよ~!
※ゲストパス・・・予選、決勝、パドック、ピットウォーク、スターティンググリッドに入場可。
ちゃんと、殿方にも喜んで頂けるよう努めておりますよ!!
そんなわけで、ワタクシが当日、この目で見てきたものをご紹介~☆
毎度おなじみ、鈴鹿サーキット(実はワタクシ、初めてなのですが)。
遊園地から入ってすぐんところですね。日付も入って記念に一枚。
ちなみに、駐車場ではいまだかつて見たことが無いほどの台数のお高級な車たち(例:NSX等)を肉眼で見ました。
さっそくサーキットへGO!
最初は最終コーナーの観戦席へ。なんとなぁ~く、雰囲気を味わったところで、移動。
お次はシケインのところから観戦席へ上がりまして、最終コーナーを見る。
追いつけ、追い越せのシケインを見る。
シケインでは、GT-Rが通るたびに減速時のアフターファイヤーのためか、左フェンダー後ろ側が赤く燃えてるのが見えます。
またまた、ちょこっと移動しまして、立体交差へ。
移動の道中、それ、バズーカですか?ってな望遠レンズを担ぐ方とすれ違う、すれ違う。
みんな、カッチョイイ車は好きなのねぇ。そっか、そっか。気合い入れて、撮るんですねぇ。
・・・どーせ私は、仕事用のコンパクトカメラですよっ(;_;)
写真にはございませんが、その後ヘアピンカーブの先っちょまで行って参りましたー!
GTカーがインについたところを写真撮っておりましたら・・・数枚撮ったところで、テスト走行が終了してしまいました・・・。
タイムスケジュールとしましては、続いて86&BRZのワンメイク予選。
これも見てみたいところではございましたが、ひとまずお楽しみのパドックへと場所を移すことに。
パドックへと通ずるトンネルへ、いざ出陣!
エスカレーター降りてたら、キャンギャルのお姉さま方といっぱい擦れ違いました♪
エスカレーターを降りますと、トランスポーターがズラッと並び、反対側にはご飯食べる所があったり、何だったり。
意外と一般の方々も大量にいらっしゃって、梅田の雑踏を歩いてるような気分でした。
#22のパドックは~?と探すと、エスカレーター降りてド真ん前くらいのVIPなポジションにありました!
とりあえず、Team R’Qsのスタッフ様と思しき方々に会釈だけしながら、ずんずか前進!ピットには22号車が鎮座☆
テスト走行が終わり、予選のタイムアタックに備えて、整備されておりました。
そんな22号車をまずは後から~。
前から~。
左前、下方から寄り気味で~。実車をこんな間近から拝めます。
ピットの中をウロウロしておりましたら、足元でメカニック様が作業を。
『コイツ・・・邪魔やなぁ・・・』
と思われていたかどうかは分かりませんが、昔懐かしオバタリアン宜しく、ド厚かましく写真を撮りまくっておりました。
ほーら、ほら。いっぱいスポンサーステッカー、貼ってあるでしょ~?
左フロントを見れば、何やらデータを取ってる(?)殿方が。
フェンダーからは、マフラーがにょきっと。反対側からも出ております。2本出し?
キャリパーのところに付いております緑フチのシールは、なんとブレーキの温度計だそうです。
温度によってオレンジの部分の色が変わるんだそうで。
時系列では前後逆になってしまいますが、本戦のときにはピットインの度に制動屋さんの社長自ら、
温度の点検に来ていらっしゃったそうです。
ここでのデータが、次のパッドなどに生かされるんでしょうね。
結局、当日はボンネットが閉まってるところをみることが出来なかったのですが・・・。
いつからなのか、こんなところにまで当チームのステッカーが貼ってありましたとさ!知ってました?
こちら、エンジンルーム。ごちゃごちゃしてるっちゃ、してるんですが・・・意外と普通?(!?)
3枚目の写真は『リストリクター』って部分になります。
今回、本戦2位でチェッカーを受けた#4 GSR 初音ミク BMW が、その後の車検でリストリクター違反となり
失格となりました。
リストリクターとは、何ぞや?という方のために。
ザックリ語りますと、
『同クラス内の実力を拮抗させるため、出力を制限している今日この頃。エンジン吸気口よりも小さな径の
管を設置することで、吸入空気量を制限して、エンジン回転数が上がった際の出力馬力を下げてしまおう!』
という代物でございます。詳しくは、ウィキ先生に聞いてみてください(ぇ)
本来、エンジンに入っていく空気は全て、このリストリクターを経由していなければならず。
ということは、リストリクター部分を完全に塞いでしまえばエンストするはずなのですね!
しかし、今回、初音 ミク BMWはエンストしなかった=二次エアを吸っています。ということになり、
”リストリクター違反”による失格となってしまったわけなのです。あぁ、奥が深い(?)
どうです?知らなかった方、脳ミソのシワが1本増えた感じしますか?
皆様、憧れの(?)ドライヴィング シートでございます。
フルカーボン製・・・に見えますよねぇ。あぁ、軽そう。
ガルウイングのドアを開けましたらば、脱出口が(笑)
いやいや、何かあった時には笑い事じゃないですからね!
見て下さい、この一般車ではありえない、トランクの中のごちゃごちゃ感。
さすがにこの次元までくると、GTウイングは問答無用でフレームに直付けですね。
ファンネルらしきもの(正式名称、不明)は、デフを冷やすためのものらしいです。
給油口とは反対側からエアを取り込んで、下方に向かってパージ!
そのデフのオイル交換の模様。これも、すぐ目の前で見学できちゃいました。
いよいよQ1(予選)が始まります、という頃になって、ハンドルを外して来たメカの方。
『今から、ちょっと小細工するんで・・・(^-^)』
何の小細工をしたんでしょうか・・・気になる。
ハンドルがない隙に、こっそり、ひっそり、堂々とドライヴィング シートに滑り込んでみました(^ΨΨ^)
なかなか、コレ。座るのにも一苦労。上のロールバーを持って・・・足を滑らせて・・・ボフっと着座。
座っておりましたら、メカの方が気を遣ってくださって(?)、IG ONしてくださいました。ぐへへ。
ハンドル無いので、メインモニター(?)もバッチリ丸見え。たくさんの情報が、コンパクト収納されてますね。
ダッシュボードは市販車とそんなに変わんないじゃん!っていう、このギャップ。
センターコンソールには、バックモニターとスイッチがいっぱい。どれがどれやら・・・。
ちなみに、ピットからメインストレートを見渡した図。
注目すべきは、この右下がり具合。決してカメラが傾いていたわけではございません!
スタンドの辺りの水平具合で普通なんです。
つまるところ、メインストレートが下ってるんですよ!傾斜なんですって、いや、ホントに!
そりゃ、車もスピード乗るわな。
こちら、左隣の#10、#11 GAINERさん。お隣の記念に、こっそり盗撮。
さすがにピット2台分もあると、迫力が違いますわな。
こちら、右隣にありました、来季のGT500参戦車輌。
黒い車体の右側から順番に、GT-R、NSX、レクサス。
なぜ記載が、レクサスだけ社名なのかは、私のみぞ知る(笑)
シャシー部分に関しては、全車ほぼ共通。開発費の削減を狙ってのことらしいですよ?
GT-Rは、右ドア(写真向かって左)の後部からマフラーがニョキッと。
NSXは、ヨソが共通シャシーでFRの中、ミッドシップのハイブリッドになる模様。
日産、レクサスが了承したんですって。お優しい。というか、理解のあることで?
大人の事情も多数絡んでのことでしょうね。まぁ、構いませんけど。
そして、まるでハリボテなレクサス。
私は決勝日は不参加でしたので、デモランも見てないんですけれど・・・結局、レクサスは走らなかったらしいです。
直前のテスト時に、トラブルがあったとか、ハプニングがあったとか、エンジンが燃えたとか。
ウワサですよ、ウワサ。真偽は闇の中・・・ウフフ。そんな感じで、ハリボテレクサス。
その後、ピットウォークをあっち行き、こっち行きして、可愛いキャンギャルのお姉サマをたっくさんカメラに
収めてきたわけなんですが、それだけで結構な写真点数になってしまいましたので、こちらはまた後日。
で、#22のピットに帰ってきたら、さっきまで居なかったはずの監督が!!
何なら、エースドライバー和田Q氏まで登場されてますやん!!
ということで、激写。
炎天下の中、頑張ってお仕事されてる#22のグリーンテック ビューティエレガンス、MIU MIUさんと、倉本 月奈さん。
後からも、こっそり激写。人はこれを、盗撮と言ふ。
なんだかんだでその後、ピット裏に立ち並んでおりますゲストルーム(?)にお呼ばれして、お昼ごはんを。
で。
このゲストルームっちゅーのが、凄いんです。
や。
広さにして1部屋あたり、当店の半分くらい?を今回は2部屋、#22で借りてらっしゃったのですが。
クーラー完備!テレビモニター完備!冷蔵庫も完備!灼熱地獄の中のオアシス~!昇天するかと思いました。
これだけで、もう、気分はブイ アイ ピーです。はい。
ご飯を食べながら、テレビモニターにて中継を見ながら、もう一台のモニターではラップタイムやら何やらの
データが反映されているのを見比べつつ、涼む。涼む。ひたすら、涼む。
ちなみに、Q1では和田Q氏が爆走しておられました。全てのセクションにおいて自己ベストを更新。
2周目、3周目とタイムを上げ、一時は3番手くらいにつけるも、タイヤを冷ますためにクーリング。
その間に、他チームはアタックをして、#22は12番手ほどに後退。
いや、しかし。Q1は上位13位までに入ればQ2へ進出。まだ行ける!
Q1終了まで、残りわずか。さぁ、和田Qは攻めるか!?
セクションによっては自己ベストを更新する場面もありながら、なかなかタイムは上がらない。
・・・んが、いよいよ2分4秒の壁を切り、2分3秒台へ!
こうしてQ1は終了~。12位にして、Q2へと進出!R’Qs発足以来、何回目かくらいの快挙です!
というわけで、天国と言う名のゲストルームからピットへ、和田Q氏をお出迎えに。
帰って来て直後の和田Q氏と、ねぎらう監督&前監督の佐川氏の図。
どうです?アラフィフとは思えない肉付き。ご馳走様です(-人-)
・・・アラフィフ?50代??あっぱれ。
和田氏は、モニターでタイムの確認・・・かな?
そうこうしておりましたら、早速Q2が始まってしまいました。
空になったピットで、セカンドドライバーの城内氏を見守る、スタッフの面々。
こちら、Q1が終わったあとのタイヤ。Q2では、また別のタイヤを履くことになっております。
アップしてみると、いかに溶けてるかお分かり頂けるかと・・・まるで大きなコロコロ。
コース上のゴミもひっくるめて、全部ひっつけて走るわけですね。
タイヤの側面には、色々と記号が。意味は・・・写真を見て頂けたら分かりますよね?
ちなみに、後日談。
写真で黄緑?になっております『B』は、Q2のときに使用した、という意味なんだそうです。
話を戻して、Q2へ。
和田氏と比べると、セクション1、セクション2がやや苦手な城内氏。
しかし、裏ストレートを含むセクション3がダントツで速い!当日のベストすら更新するほどでした!
(つまり、他のベンツよりも速いってことですね!!)
そして、ノリにノってきた城内氏!セクション2でも自己ベストを叩き出す!!
結果・・・Q2、6位通過!!ぱちぱちぱち。
そんな城内氏が、ピットに帰ってこられました。
22号車から降りてきたばかりの、城内氏。
堂々の6位です。
TV TOKYOさんの取材を受ける城内氏と、稲垣監督。
あまり表情の変化がない稲垣監督であらせられますが、実はとってもファン思いでお優しい方です。
こんなワタクシめと、記念撮影までして頂いちゃいました☆
生まれてこの方、初めての有名人との2ショットです。ぐへぐへ。
その後、隙を見てちゃっかり店長も話し込んでおりました。
それでも、ちゃんと相手をしてくださる、稲垣監督。お忙しい中、どうもありがとうございましたm(_ _)m
#22のトランスポーター前には、当店のノボリを飾ってくださるという前監督。
いつも多大なるお気遣い、ありがとうございます。
このちょっと前まで、これだけ長い旗立てにも関わらず、小さな方の旗が付けられていて、
何とも小ぢんまりとしていたのはココだけの話。
右側におらっしゃるのが、AMGから直接派遣されております、専属メカニックの方。
この方がいらっしゃらないと、勝手にベンツのメンテナンスはしちゃ駄目らしいです。
というわけで、長きに渡りご紹介いたしましたスーパーGT 第5戦の予選。
ワタクシ、かなり充実した一日を過ごして参りましたが、少しはおすそ分けできましたでしょうか?
雰囲気だけでも伝わったらなぁ。と思っております。
引き続き、本戦と、予選のピットーウォークで撮り貯めた写真をご紹介~!
本戦は、私、不参加でございますので、あまり長くはならない予定です(^-^;)
忘れたころにアップしたいと思いますので、乞うご期待を~!