今まで、散々764号ばかり取り沙汰されておりましたが、忘れちゃならない肝心の、我が店舗最速マシン。
1号車 No.393 GA2シティ!
あまりご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんので、さらっとおさらい。
前々回のレースの時から、ふらりと姿を消してしまった393号車。
実は、そのレース前の練習走行会のときに、悲劇が起こってしまったのです。
しかし、メイクドラマはここから始まるのです。
最初は部品取りのために置いてあったシティを使って、再度1から作り始める予定でありました。
ところが、長年、当店のお客様を始め、たくさんの人に愛され、手塩に掛けて作り込まれてきたシティは、とても一朝一夕で作れるものではありません。
どうしても、時間や、お金が掛かってしまいます。
そんな折、たまっっったまお客様(=従業員)に見付けて頂いた『ハコ』。
既に完成された、エンジンの載っていない、車体のみのシティを発見したのです!
そして、こっそりひっそり教えて頂いた店長は、積車に乗って遠路遥遥、九州は佐賀の鳥栖まで引き取りに旅立って行きました。
その『ハコ』が、コチラ。
こうして、材料が揃ったところでシティ復活計画が始まります。
時は10月29日(月)。
店長の右腕M氏により、不動のシティ2台がサクサクと積車に積まれていきました。
そして向かうは、いつもお世話になっておりますZ-SPECさん。
既に店長からのお達しがあったのか、店に到着してすぐにお出迎えをして頂き、まずは先代のシティを皆で押しながらリフトまで直行。
移動の最中には左側のドライブシャフトがロックし、タイヤが回らなくなるも、何とかゴリ押しで定位置へ。
その後、車体のみのシティを再びリフトに向けて移動。
連携プレーにより、見事な手際でシティ達をリフトにかけていくと、すぐさま作業に取り掛かって下さいました。
こうして、今は中身が空っぽのシティに、新たな命を吹き込むべく、Z-SPECさんのスタッフの皆さんには日夜、頑張って頂いているのです。
こちらも12月のレースには間に合う(間に合わせる!?)予定ですので、乞うご期待!!
ちなみに、ココだけの話。実は、シティの速報はZ-SPECさんのブログの方が早いかもしれません(^-^;)
宜しければ、そちらも併せてご覧くださいませ。