皆様、お久しぶりです。
その後、何の音沙汰も無いまま約半月ほどが経過しましたが、決して諦めたわけではありませんよ!
実は密かに水面下で393号&764号揃って次回レースへ参戦するべく、着々と修理が進められていたのです。
まずは、エンジン不調を起こしたスターレット764号。
事件は会議室で起きてるんじゃない!エンジンの中で起こってるんだ!!
というわけで、開けて見るしかない!
かくして10月25日(木)、764号車は積車に積まれ、当店の店長3兄弟の三男さんのお店『Ken’s Craft』(※鈑金屋さんです)まで旅立って行きました。
そして到着したその瞬間から、突貫作業が開始されたのです。
「スターレットのエンジンを降ろすなんて、何年ぶりやろ~?」
なんて、ちょっぴり不安なセリフを聞き、どうなることかと思っておりましたが・・・。
三男氏の的確な指揮のもと、エアクリを外し、燃料系を外し、その一方でドラシャを外し、ハーネス類を外し、かと思えば気が付けばエキマニも外れ・・・見る見るエンジン周りがすっきりしていきました。
なんとなんと、我らがブレーン達(三男氏、店長の右腕M氏)の頑張りのお陰で、2時間半ほどであっさりエンジンを降ろすことができました。
「外すのは良いけど、次に組める自信ないで~!」
なんて一抹の不安をあおる様な言葉を聞いたとか、聞いていないとか。
そんなこんなで、ひとまず、その日の作業はここで終了。
次はエンジンを分解し、原因の解明へと駒を進めて参ります。